前回のおさらい
詳細は関連記事から⇒探してタマゴ鳥ラベル
厳密に区分をすると、私が見聞きした「タマゴ鳥」はA~Cの3種類です。
- 幼少の頃に目撃証言のあった「タマゴ鳥A」
- 私が幼少の時に頭部だけ見た「タマゴ鳥B」
- 大人になって出会った「タマゴ鳥C」
タマゴ鳥A、B、Cが全て同じ鳥だったという証拠も根拠もありません。私が確実に目視確認できたのはタマゴ鳥Cだけでタマゴ鳥Aは伝聞であり詳細は不明です。
集団心理の妄想なのか、何かの鳥の誤認であったのか、ペットショップや動物園の檻から逃げ出した海外の鳥なのかはA~Cを個別で調査する必要があります。
ネットや博物館での調査だけでは真相に近づけません。
そこで調査の基本である「現場、現実、現物」に習い、タマゴ鳥のスタートである、故郷に30年ぶりに帰って調査をしてきました。
全てはここから~タマゴ鳥Aを探しに故郷へ
友達が描いた タマゴ鳥A |
タマゴ鳥Aの概要
- 目撃場所:
- ①治水場周辺の木の上 ②集合団地の電柱の上
現場写真① この電柱の上にとまっていた - 目撃距離:
50m~100m - 姿:
形状はタマゴ型で羽のある胴体や尻尾は見当たらない。顔とクチバシのある頭部分から直に足が生えており、体長は80~100㎝程度と推測され、カラスよりもはるかに大きい - 行動
電柱や木の上にいることが多い。木で見つけた友達は数匹はいたと証言している - 体の色
鉛筆書きであった為、色はわからない
現場の詳細
大阪と奈良の生駒山の県境にある田舎町ちです。
大阪の外れにあり自然豊かです。
私が小さい頃は田んぼだらけで、牛舎が近くにありました。
田んぼの肥料は牛糞を使用していたので、夏場は臭いがきつかったです。
小学校は山に囲まれた丘の上に建っています。変わっていませんね~
調査の前に氏神さんへお参りに行きます。
神社は山中にあり、急斜面の道を登っていく必要がありました。
急な坂道 |
神社到達です!幼少の頃はだんじりがあり、夏祭りは賑やかでした。
近くの神社 |
神社にお参りをして、しばらく山道を歩きました。
山には給水塔があり、川や池で魚釣りやザリガニ釣りをしてましたね~
本当に懐かしい。
山道を散歩しました |
今では市街地で埋め立てられていましたが、昔は木の下に三角池がありました
中央:複数のタマゴ鳥が目撃された木 |
当時の故郷を懐かしみながら、タマゴ鳥の調査をしているとあることに気付きます。
それは目撃場所です。
明らかに偶然とは思えない傾向がありました。
次回は、目撃証言の友人の関係性や、目撃地域の特性を調査していきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿