「タマゴ鳥A」を探しに故郷を訪ねました②

2022/09/25

探してタマゴ鳥

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前回のおさらい

詳細は関連記事から⇒探してタマゴ鳥ラベル

厳密に区分をすると、私が見聞きした「タマゴ鳥」はA~Cの3種類です。

  1. 幼少の頃に目撃証言のあった「タマゴ鳥A」
  2. 私が幼少の時に頭部だけ見た「タマゴ鳥B」
  3. 大人になって出会った「タマゴ鳥C」

タマゴ鳥A、B、Cが全て同じ鳥だったという証拠も根拠もありません。私が確実に目視確認できたのはタマゴ鳥Cだけでタマゴ鳥Aは伝聞であり詳細は不明です。

集団心理の妄想なのか、何かの鳥の誤認であったのか、ペットショップや動物園の檻から逃げ出した海外の鳥なのかはA~Cを個別で調査する必要があります。

ネットや博物館での調査だけでは真相に近づけません。

そこで調査の基本である「現場、現実、現物」に習い、タマゴ鳥のスタートである、故郷に30年ぶりに帰って調査をしてきました。

全てはここから~タマゴ鳥Aを探しに故郷へ

友達が描いた タマゴ鳥A

タマゴ鳥Aの概要

  1. 目撃場所:
  2. ①治水場周辺の木の上 ②集合団地の電柱の上

    現場写真① この電柱の上にとまっていた

  3. 目撃距離:
    50m~100m

  4. 姿:
    形状はタマゴ型で羽のある胴体や尻尾は見当たらない。顔とクチバシのある頭部分から直に足が生えており、体長は80~100㎝程度と推測され、カラスよりもはるかに大きい

  5. 行動
    電柱や木の上にいることが多い。木で見つけた友達は数匹はいたと証言している

  6. 体の色
    鉛筆書きであった為、色はわからない

現場の詳細

大阪と奈良の生駒山の県境にある田舎町ちです。

大阪の外れにあり自然豊かです。

私が小さい頃は田んぼだらけで、牛舎が近くにありました。

田んぼの肥料は牛糞を使用していたので、夏場は臭いがきつかったです。

小学校は山に囲まれた丘の上に建っています。変わっていませんね~


調査の前に氏神さんへお参りに行きます。

神社は山中にあり、急斜面の道を登っていく必要がありました。

急な坂道

神社到達です!幼少の頃はだんじりがあり、夏祭りは賑やかでした。

近くの神社

神社にお参りをして、しばらく山道を歩きました。

山には給水塔があり、川や池で魚釣りやザリガニ釣りをしてましたね~

本当に懐かしい。

山道を散歩しました

タマゴ鳥が数匹いたと目撃証言のあった木の現場写真です。

今では市街地で埋め立てられていましたが、昔は木の下に三角池がありました
中央:複数のタマゴ鳥が目撃された木

当時の故郷を懐かしみながら、タマゴ鳥の調査をしているとあることに気付きます。

それは目撃場所です。

明らかに偶然とは思えない傾向がありました。

次回は、目撃証言の友人の関係性や、目撃地域の特性を調査していきます。


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謎の未確認生物「タマゴ鳥」を探している理系サラリーマン奮闘記。オチは最後です

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